<ロンドン五輪>金メダル数1位を奪還した米国、そもそも「打倒中国が目的ではなかった」―中国メディア

Record China    2012年8月13日(月) 9時5分

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11日、米五輪選手団はロンドン五輪を総括する記者会見を開いた。中国を抜き、アテネ五輪以来となる金メダル数1位の座を奪還したが、「中国を打ち負かさなければならないわけではない」と発言している。写真はロンドン五輪のメダル。

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2012年8月11日、米五輪選手団はロンドン五輪を総括する記者会見を開いた。12日、国際在線が伝えた。

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米国は金メダル数で中国を上回り、アテネ五輪以来となる1位の座に返り咲いたが、米オリンピック委員会(USOC)のスコット・ブラックマン事務局長は「我々は中国を打ち負かさなければならないわけではない」と発言した。

大会前の予想では北京五輪に続き中国が金メダル数1位を獲得するとの予想もあった。実際、大会序盤は中国が大きくリードしている。しかし最終的に米国は金メダル42個(現地時間11日夜時点)を獲得、中国を上回った。1996年のアトランタ五輪以来となる金メダル40個以上を達成した。

ブラックマン事務局長は「中国を打ち負かさなければならないわけではない」と発言しつつも、競技である以上勝利を目指すのは当然のこととして好成績を祝った。今後のスポンサー獲得にも弾みがつくと自信を見せている。(翻訳・編集/KT)

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