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15日、香港の抗議船の乗組員7人が尖閣諸島に上陸し、その後抗議船乗組員14人全員が日本当局に身柄を拘束された。写真は尖閣諸島へ向け出発する香港の抗議船。
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2012年8月15日午後、香港の保釣(尖閣防衛)団体抗議船は尖閣諸島に到着し、乗組員7人が上陸した。同団体の尖閣諸島上陸は、中国の尖閣諸島領有権の主張を目的としており、当初台湾と中国本土の団体も船で合流する予定だったが、いずれも当局の圧力により出航を断念した。
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16日、中国の法律学者は自由と愛国について、「香港人は尖閣諸島に上陸できたのに、本土の人間は阻止された。このことからも分かるように、自由と民主主義、そしてしっかりとした法治があってこそ、より良い愛国心が育つのだ。法治がしっかりしていなければ人権など存在しないし、民主主義がなければ国民に尊厳などは与えられない。さらに自由がなければ国家は成り立たないのだ」と自身のマイクロブログに中国政府の弱腰外交を批判するような意見を掲載した。(翻訳・編集/内山)
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