握手拒否の韓国人選手、今度はゴールパフォーマンスで警告受ける=「謙遜を学ぶべき」「時間を稼ぐため」―韓国ネット

Record China    2018年8月28日(火) 12時30分

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27日、韓国・オーセンによると、ジャカルタ・アジア大会に出場しているU‐23韓国代表ファン・ヒチャン選手のゴールパフォーマンスに、賛否両論の声が上がっている。

2018年8月27日、韓国・オーセンによると、ジャカルタ・アジア大会に出場しているU‐23韓国代表ファン・ヒチャンのゴールパフォーマンスに、賛否両論の声が上がっている。

U‐23韓国代表は同日、アジア大会男子サッカーの準々決勝でU‐23ウズベキスタン代表と対戦し、延長戦の末に4‐3で勝利した。ファン・ヒチャンは後半から途中出場し、3‐3で迎えた延長戦の後半12分、ファン・ウィジョが獲得したPKを成功させた。その際、ファン・ヒチャンは「シーッ!」と人差し指を口の前にあててからユニフォームを脱ぎ、自身の名前と背番号をアピールするかのようにカメラに向かって広げてみせたという。これにより審判からはイエローカードを受けた。

ファン・ヒチャンは、今大会のマレーシア戦に敗れた後、相手選手らとの握手を拒否したことも「マナーに欠ける」と物議を醸していた。そのため今回のゴールパフォーマンスには、韓国のネットユーザーから「自らつかんだチャンスでもないのに大げさ」「チャンスをくれたチームメイトのところに走っていくべきだった」「スポーツには守るべきマナーがある。これはやり過ぎだ」「彼はゴール決定力も問題だけど、そう少し謙遜する姿勢を学ぶべき」「カメラに向かってシーっ!つまりファンは静かにしていろって意味?あきれた」など否定的な声が上がっている。

一方で擁護する声も上がっており、「ユニフォームを脱いだのは時間を稼ぐため。準決勝に進むとイエローカードは消滅するのだし、批判されることではない」「彼は若い割に実力がある。プレッシャーの中で戦っているのだから、今は応援してあげるべき」「誰もがPKを決められるわけではない。度胸のあるファン・ヒチャンに拍手!」などの意見が見られた。(翻訳・編集/堂本

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