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20日、中国・安徽省合肥市中級人民法院は、英国人実業家殺害事件において、谷開来に大きな嫌疑があり、証拠隠滅などを行ったと知りながらその罪に問わず、幇助したとして重慶市の公安部幹部4人に、5〜11年の懲役を言い渡した。写真は重慶市公安局。
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2012年8月20日、中国・安徽省合肥市中級人民法院(地裁に相当)は一審判決で、英国人実業家殺害事件において、薄熙来(ボー・シーライ)元重慶市党委書記の妻、谷開来(グー・カイライ)に大きな嫌疑があり、証拠隠滅などを行ったと知っていながらもその罪に問わず、幇助したとして重慶市の公安部幹部4人に、5〜11年の懲役を言い渡した。新華社通信が伝えた。
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有罪を言い渡されたのは元重慶市公安局の郭維国(グゥオ・ウェイグゥオ)副局長と、同市元公安局刑事警察総隊の李陽(リー・ヤン)総隊長、同市元公安局渝北区支局の王鵬飛(ワン・ポンフェイ)局長、同市元公安局沙坪[土貝]支局の王智徇(ワン・ジーシュン)常務副局長の4人で、郭被告には懲役11年、李被告には懲役7年、元渝北区支局の王被告と元沙坪[土貝]支局の王被告には5年の懲役を言い渡した。4人とも上告する考えはないという。(翻訳・編集/内山)
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