マギー・ウーが“告白メール”否定、性スキャンダルの富豪御曹司は逃走中…―台湾

Record China    2012年8月21日(火) 14時8分

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20日、台湾社会を騒がせている富豪御曹司による性スキャンダルで、モデルで女優のマギー・ウーが、メディアの報道を否定した。写真はマギー・ウー。

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2012年8月20日、台湾社会を騒がせている富豪御曹司による性スキャンダルで、モデルで女優のマギー・ウー(呉亜馨)が、メディアの報道を否定した。聯合報が伝えた。

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台湾で連日騒がれているのは、大手金融グループ・元大金控集団元代表の息子で、26歳のジャスティン・リー(李宗瑞)氏による性スキャンダル。某姉妹タレントが「薬を飲まされ、わいせつなビデオを撮られた」と訴え出たことが発端で騒動に発展したもの。台湾メディアの報道では、被害に遭ったモデルやタレントは60人を超えている。

その女性タレントたちの中で、過去に約半年間もリー氏と交際し、最も深い関係だったとされるのがマギー・ウー。台湾のテレビ局・中天電視(CtiTV)は今月19日、彼女が親しい人に送ったとされるメール内容を公開した。そこには、ジャスティンとの男女関係を認めつつも、「酒を飲まされ、抵抗不可能な状態で撮られた」と、自ら同意して撮影したものではない映像が存在することが綴ってあった。

マギーは18日、騒動について釈明会見を行う予定だったが、急きょ中止して姿を見せないまま。だが、メールについての報道を受け、20日付で自筆メッセージを公開した。告白メールの存在そのものを否定したほか、「息をつく余裕を与えてほしい」と、自分の周囲の緊迫した状況に困惑も訴えている。

今回の騒動で、すでに刑事告訴されているリー氏は雲隠れし、すでに3週間目を迎える。裕福な実家が潤沢な逃亡資金を与えているのでは?と、一般社会から非難の声も高まっている。先日は、一緒に逃亡していたとされる交際相手の女性が検察に身柄を拘束され、現在は取り調べ中。リー氏本人が姿を見せる日も近いとされる。(翻訳・編集/Mathilda

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