2012年8月21日、環球時報によれば、20日、安徽省の高速道路上を大量のミツバチを積載した養蜂業者のトラックが走行していたが、逃げ出したミツバチにより一部の料金所が一時閉鎖される事態となった。

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20日午前、トラックの通過した蕪宣高速道路本線上の蕪湖料金所は無数のミツバチが飛び回った。蕪湖長江大橋料金所にはさらに多くのミツバチが集まり、料金所を通過しようとした他の車両は窓を開けられず、次々に路肩へ停車し避難。料金所も閉鎖された。その後、料金所が一部再開したものの、深刻な渋滞が発生したという。

一般にミツバチを積載したトラックは無料で通行できることになっているが、検査・手続のため停車時間が長くなる。ミツバチはトラックが料金所で一時停車した際に逃げ出したとみられる。毎年7〜10月はミツバチを多数輸送する時期にあたるという。（翻訳・編集/岡田）