Record China 2018年9月13日(木) 10時50分
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日本で民泊を利用した女子大生たちが部屋をひどく汚したまま帰ったことが問題視されているが、本人たちは「事実と異なる」と反論している。
2018年9月12日、中国青年報によると、日本で民泊を利用した女子大生グループが部屋をひどく散らかし、ごみで汚したまま帰ったことが中国で問題視されているが、本人たちは「事実と異なる」と反論している。
記事によると、民泊経営者の中国人は女子大生たちに賠償を求める意向を明らかにしており、ネット上でも女子大生たちを強く非難する意見が多数書き込まれる事態となっている。
ところが、この件の当事者だというネットユーザーが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じて、「ごみは袋にまとめておいた。経営者の掲載した写真は事実ではない」と、経営者の主張やネット上の非難に反論した。
当事者は「自分たちは宿泊しに行ったのであって、部屋を掃除しに行ったわけじゃない」としたほか、「部屋にはごみ箱が見当たらなかったが、ごみを散らかしてなどいない」「ただ、分別まではしておらず、その点はすまないと思っている」と釈明した。
また、「カーテンが外れたのはわざとではないし、椅子を便座に載せたのも部屋が狭かったからだ」とし、「経営者の態度は当初からひどかった」と主張。また、「この騒動で個人情報はさらされ、迷惑電話もひっきりなしにかかってきて困惑している」と明かした。
記事によると、「愛国心から日本の民泊施設をどうこうしようという意図は毛頭なく、経営者とのやりとりで強い言葉で反論したこともすまないと思っている」とし、和解を申し出ているという。(翻訳・編集/岡田)
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