日本の民宿をめちゃくちゃに散らかした女子大生の主張に、中国ネット「どっちもどっちか」

Record China    2018年9月13日(木) 12時40分

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12日、中国青年報は、大阪市内にある民泊施設の中国人主人から「部屋をひどく汚したまま出て行った」と非難された中国人女子大学生3人組が「過ちは認めるが、主人の態度が非常に悪かった」とする声明を発表したことを伝えた。

2018年9月12日、中国青年報は、大阪市内にある民泊施設の中国人主人から「部屋をひどく汚したまま出て行った」と非難された中国人女子大学生3人組が「過ちは認めるが、主人の態度が非常に悪かった」とする声明を発表したことを伝えた。

女子学生の1人が11日に発表した声明は「主人が中国人だと知った時はラッキーだと思ったが、その態度は最悪だった。録音しなかったことを公開しているが、その語気は実に受け入れ難いものだった。部屋にはゴミ箱がなかったが、態度の悪い主人にゴミ箱の有無を聞くのがはばかられ、仕方なく袋にゴミをまとめた。でも床にゴミを散乱させるようなことはしていない」と訴えている。

また「午前5時過ぎの電車に乗ったため、ゴミを分別できずに出てしまったことは申し訳なく思っている。ただ、ゴミはちゃんと袋に入れており、主人が公開した写真の様子とは違う。そして、チェックアウト後に主人は追加の清掃代など6666円を要求するとともに侮辱してきた。同意しないと微博で私たちの個人情報をさらした」とした。

さらに「私たちはすでにネットを通じて主人に謝罪するとともに和解を申し入れたが、主人は受け入れず、事を荒立てようとしている。主人の写真を見た直後の私たちの過激な反応には申し訳なく思うし、私たちはすでに自分の過ちを認識している。心から主人と和解したい気持ちは変わらない」主張している。

いわば、日本の民泊を通じて中国人どうしが起こしたトラブルについて、中国ネットユーザーの反応は冷ややかだ。「女子学生たちは最初反発していたのに今さら……」「事態が大きくなってから謝るなんて、心から悪いと思ってないだろう」「女子学生もそうだが、主人の態度も悪かったようだな」「結局事態の真相は双方にしか分からない」「どっちもどっちだわ」といったコメントを寄せた。(翻訳・編集/川尻

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