Record China 2012年9月5日(水) 23時39分
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4日、新京報は記事「中国、都市化が招いた環境悪化=単位GDPあたりのエネルギー消費量は日本の7倍」を掲載した。都市化が進展する一方で、さまざまな都市病が深刻化している。写真は江蘇省の取り壊された住宅。
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2012年9月4日、新京報は記事「中国、都市化が招いた環境悪化=単位GDPあたりのエネルギー消費量は日本の7倍」を掲載した。
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渋滞、不動産価格上昇、進学難、医療難……北京市や上海市などの大都市でこうした都市病が深刻化している。先日、北京市政府と中国社会科学院は首都経済貿易大学超大型都市経済社会発展研究と都市病解決の研究推進で合意した。
さまざまな都市病の中で、最も深刻なものの一つが資源不足と環境悪化。単位GDP、すなわち一定金額のGDPを生産する時、中国の排水量は先進国の4倍。単位工業生産額あたりの固体廃棄物量は10倍以上。そして単位GDPあたりのエネルギー消費量は日本の7倍、米国の6倍、さらには同じ途上国のインドの2.8倍という効率の悪さだ。
水質汚染、大気汚染などさまざまな環境問題が浮上するなか、経済の効率性を高めることが大きな課題となっている。(翻訳・編集/KT)
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