醤油の広告は醤油瓶を置け!地下鉄内の“まんま”広告が話題に―広東省深セン市

Record China    2012年9月7日(金) 0時16分

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6日、中国・広東省深セン市の地下鉄車内に、通常の平面広告ならぬ立体広告が出現し、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで話題となっている。写真は中国版ツイッター上に拡散している写真。

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2012年9月6日、中国・広東省深セン市の地下鉄車内に、通常の平面広告ならぬ立体広告が出現し、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで話題となっている。南方都市報の報道。

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吊り革を吊るすポールにズラリと設置された醤油の瓶。これはズバリ、醤油の広告である。また、長椅子の端に設置されたガスタンク。これはズバリ、ガス会社の広告である。つまり、製品そのものをダイレクトに出している身もフタもない手法だ。

中国版ツイッターではこれを撮影した画像が拡散しており、「個性的なよいアイディア」「気色悪い」など、賛否両論をかもしている。これらの広告を担当した企業は公式ツイッターで、「広告を打つ第一の目的は、人々の目を惹くことではありませんか?一瞬にして、何の製品であるかを記憶にとどめてもらう。広告の本分は広く伝えることです。手法がいかなるものにせよ、それが果たせれば目的を達成したことになります」と説明し、その効果のほどを肯定した。

なお、この醤油瓶はプラスチック製で重量200キロに耐えるとのことで、落下の心配はないという。また、万が一に割れることがあったとしても、中には醤油は入っていないのでご安心を。(翻訳・編集/愛玉)

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