Record China 2018年9月19日(水) 9時20分
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出光興産は18日100%子会社である出光複合工程塑料(広州)(ICG)のエンジニアリングプラスチックのコンパウンド製品の生産能力を増強すると発表した。写真はICG外観。
<日中経済・新事情>
関連用語:出光興産、エンジニアリングプラスチック、広州市 / ILIFE(智意科技)、ロボット掃除機、アマゾン / シュビキ、外国人幹部候補生
●出光興産、中国法人がエンジニアリングプラスチックのコンパウンド製品の生産能力を増強
出光興産は18日100%子会社である出光複合工程塑料(広州)(ICG)のエンジニアリングプラスチックのコンパウンド製品の生産能力を増強すると発表した。ICGは2008年の設立以来、主に中国・アジア圏向けに当社のエンジニアリングプラスチックのコンパウンド製品を生産してきた。中国では自動車産業をはじめとする各産業で、エンジニアリングプラスチックの需要が増加している。出光興産によると、同社のエンジニアリングプラスチックは自動車分野において需要が年率約10%伸長している。需要増を受け、ICGは設備を増強する。完工予定は12月で、生産能力は従来の年間2万トンから2万5000トンになる。
●深セン企業のILIFEが新型ロボット掃除機を日本市場に投入
広東省深セン市に本社を置くロボット掃除機ブランドのILIFE(アイライフ、智意科技)は18日、同社Aシリーズの新モデル「A7」を日本で発売したと発表した。A7はILIFEのトップモデル「A8」に採用されたGen 3 CyclonePower Cleaning Systemを搭載し、高効率な掃除を実行し、複雑な清掃作業に対処することを可能にするという。同社はA7を「Robot Cleaner with Senses(感覚能力があるロボット掃除機)」と位置づけている。同製品はAmazon.co.jpを通じて売り出された。
●シュビキ、英語/中国語版eラーニングコース「チームリーダーのコミュニケーション」を発売
シュビキは18日、チームリーダーのコミュニケーション(英語/中国語版)」のeラーニングコースを同日発売すると発表した。同社は、労働不足の深刻化を受け、日本企業でも外国採用の門戸をさらに広げ、管理職候補として育てる動きも発生しているが、日本人と平等に平等に教育・訓練の機会を整えることは容易でないとして、企業における外国人リーダーの候補生を対象にした教材の開発に力を入れている。(翻訳・編集/如月隼人)
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