実写映画化「イタズラなKiss」にファンが悲鳴!俳優ダレン・ワンの“入江くん”は「人選ミス」―台湾

Record China    2018年9月19日(水) 22時0分

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17日、台湾の俳優ダレン・ワンを起用した映画版「一吻定情」(イタズラなKiss)のプロモーション動画に、イタキスファンからは悲しみと怒りの声が上がっている。写真はダレン・ワン。

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2018年9月17日、台湾の俳優ダレン・ワン(王大陸)を起用した映画版「一吻定情」(イタズラなKiss)のプロモーション動画に、イタキスファンからは悲しみと怒りの声が上がっている。聯合報が伝えた。

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日本の人気漫画「イタズラなKiss」は、日本だけでなく台湾や韓国、タイでも実写化され、長年にわたって広く愛されている作品。今年7月、俳優ダレン・ワンと中国の女優リン・ユン(林允)を起用しての実写映画化が明らかになっていた。

17日、中国の新作国産映画を集めた見本市「第17回全国院線国産影片推介会」が湖南省で開幕。注目作の一つとなっている映画「一吻定情」からは、約10秒間のプロモーション動画が初公開されたが、その内容が早くもネット上で拡散されて話題に。イタキスファンからの反応は、「あまりに残酷だ」「原作イメージ無視のキャスティング」と悲しみと怒りの声一色となっている。

「一吻定情」でダレン・ワンが演じるのは、イケメンで頭脳明晰(めいせき)、クールな主人公の入江直樹役。だが、これまで一貫してワイルドでやんちゃな印象だったダレン・ワンだけに、「イメージが違い過ぎる」とファンからは不満の声が。イタキスのメーンキャストの1人、三枚目キャラの「金ちゃん」にしか見えないとの意見が多く、「金ちゃん役なら十分納得できる」「私の入江くんを劣化させないで!」「悲しくて呼吸困難になりそう」「この映画はイタキス番外編、主人公は金ちゃんってことでOKでは?」など、批判だらけとなっている。

制作側の発表によると、映画「一吻定情」は2019年のバレンタインデーに焦点を合わせての公開を予定している。(翻訳・編集/Mathilda

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