2012年9月10日、中国・湖南省株洲市で、世界的有名ブランド「ルイ・ヴィトン」のロゴを堂々とプリントして走行する路線バスが出現。インターネット上で話題となっている。瀟湘晨報の報道。

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おなじみの「LV」のロゴをカラフルにあしらって市内を走るバス。これを撮影した市民がインターネットに画像を投稿すると、中国国内での反応は「これはよろしくない」「乗ってみたい」とさまざまだった。

騒ぎが大きくなったことで、バス運営会社の責任者が事情を説明した。「話題となっている車両は、今月6日より2台が市内を運行中。営業時間外の深夜・早朝バスとして稼働している」として、“正規運行のバス”ではないことを強調。一方で、「これは広告ではなく、ましてルイ・ヴィトン社の店舗が株洲市に出店するとの広報でもない。一般広告を掲載しただけの車両では飽きが来るので、ちょっと目先の変わったことがしてみたかっただけ。わが市のイメージアップを狙ったものでもある」として、この先もしばらくは運行を続ける予定だと明かしている。(翻訳・編集/愛玉)