20年前のメガヒット作「還珠姫 ~プリンセスのつくり方」を再びドラマ化!キャスティングに早くも熱い視線―中国

anomado    2018年9月21日(金) 13時0分

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20日、かつて社会現象化した時代劇ドラマ「還珠姫 ~プリンセスのつくり方」が20年を経て再びドラマ化されることになり、キャスティング一覧がネットユーザーの間で注目されている。写真は女優ヤン・ズー。

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2018年9月20日、かつて社会現象化した時代劇ドラマ「還珠姫 ~プリンセスのつくり方」が20年を経て再びドラマ化されることになり、キャスティング一覧がネットユーザーの間で注目されている。網易が伝えた。

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1998年に放送され、清朝を舞台にキュートで活発な姫君の活躍を描いた「還珠姫 ~プリンセスのつくり方」は、中華圏だけでなくアジア中で人気をさらった大ヒットドラマ。主演のヴィッキー・チャオ(趙薇)はじめ、ルビー・リン(林心如)やファン・ビンビン范冰冰)など、当時は新人だった面々を一躍人気スターにした作品だ。

原作小説の作者である瓊瑤(チョン・ヤオ)氏が今月17日、再びドラマ化することを正式に発表した。2011年にも一度リメークされているが、今回のドラマ化について瓊瑤氏は、「今の若い人の好みに合わせ、愛されるような作品にしたい」と意気込みを語っている。

来年のクランクインを予定している「還珠姫」だが、早くもそのキャスティングが注目され、ネット上には一覧表が登場している。これを見ると、ヒロインの小燕子役には子役から活躍してきた25歳の女優ヤン・ズー(楊紫)、相手役の第5皇子には最新の中国版「花より男子」でF4の1人を演じ、ブレークしたワン・ホーディー(王鶴棣)の名前が記載されている。

これに対しネット上では、「子ども時代の夢を壊さないで」などと嘆きの声も上がっているが、制作側では19日、「キャスト選考はこれからスタートする」として一覧表の内容を否定。主演に名前が挙がったヤン・ズーのスタッフも、「オファーは届いていない」と語り、同じように否定している。(翻訳・編集/Mathilda

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