「尖閣は中国のモノと叫べば15%オフ」=あれやこれやの「愛国商戦」を展開―中国

Record China    2012年9月18日(火) 10時29分

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16日、中国で愛国主義を商売につなげようとあの手この手のセールが登場している。写真は15日、北京の自動車販売イベントに出現した「愛国消費、国産品を買おう」とのキャッチコピー。

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2012年9月16日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「釣魚島営業戦」を掲載した。

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「釣魚島(日本名は尖閣諸島の魚釣島)は中国のものと叫べば15%オフ、日本人も中国のものと叫べば20%オフです」。これは湖北省武漢市のアパレルショップのキャンペーンだが、中国各地で同様の尖閣営業戦が繰り広げられている。

他にも浙江省杭州市のスポーツジムは「日本の尖閣侵略に抵抗するため体を鍛えよう」との宣伝チラシを作った。陝西省西安市のホテルはなんと店名を「釣魚島ホテル」に改名した。中国人の商魂のたくましさが新たに証明された形だが、ネットユーザーの中には愛国を乱用せず、製品の質で日本を倒して欲しいとの意見もあった。(翻訳・編集/KT)

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