台湾版「星の金貨」が来月スタート!反日騒動で中国では放送難航か―台湾

Record China    2012年9月20日(木) 13時11分

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19日、ドラマ「星の金貨」をリメイクした台湾版「白色之恋」の完成発表会が行われ、主演俳優リディアン・ヴォーンらが出席した。

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2012年9月19日、ドラマ「星の金貨」をリメイクした台湾版「白色之恋」の完成発表会が行われ、主演俳優リディアン・ヴォーン(鳳小岳)らが出席した。中時電子報が伝えた。

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1995年に大ヒットしたドラマ「星の金貨」は、大沢たかおと酒井法子が主演しているが、台湾のリメイク版「白色之恋」では、台英ハーフの人気俳優リディアン・ヴォーンと、若手演技派女優ニッキー・シエ(謝欣穎)が主役を張る。北海道と台湾を舞台に、切ない恋愛が繰り広げられる。

台湾では来月に放送スタート。この秋のドラマとしては最も期待される作品だが、尖閣諸島問題で反日感情が高まる中国では、しばらく放送できないのでは?という不安材料も。リディアンは、「政治に関わる内容ではないし、心配することは何もない」とコメント。制作側は、「版権はすでに取引を終了しているので、台湾側への影響は大きくない」としている。複数の動画共有サイトも版権を購入しているというが、放送予定などは伝えられていない。(翻訳・編集/Mathilda

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