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20日、中国を代表する女優コン・リーが、米中合作映画「The Last Empress」(仮)で西太后を演じることが明らかになった。写真はコン・リー。
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2012年9月20日、中国を代表する女優コン・リー(鞏俐)が、米中合作映画「The Last Empress」(仮)で西太后を演じることが明らかになった。新華網が伝えた。
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米メディアが第一報を伝えたこのニュース。中国側の映画制作会社・七星電影公司(Seven Star Film)も確かな情報だと認めている。ブルーノ・ウー(呉征)CEOによると、“中国映画界の女帝”コン・リーをキャスティングしたのは、その演技力や存在感、国際的な知名度など、あらゆる角度から見てこれ以上の人選はないと判断したからだという。
日本でもヒットした1984年の映画「西太后」とは違い、コン・リー版では西太后の晩年期にスポットを当てる。欧米列強の脅威で困難極まる宮廷政治、100日維新として知られる政治改革「戊戌の政変」なども、色濃く描かれる予定だ。
「ラスト・エンペラー(87年)」などで知られる名プロデューサー、ジェレミー・トーマス氏が製作総指揮を担当。全編英語セリフで、来年10月のクランクインが予定されている。(翻訳・編集/Mathilda)
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