<レコチャ広場>米国人も在米華人も尖閣問題に興味なし―米国

Record China    2012年9月23日(日) 11時47分

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20日、在米中国人の金美[令羽](ジン・メイリン)氏は尖閣問題に関するブログエントリーを発表した。米国での尖閣問題に対する関心の薄さを紹介している。写真は18日、海南省海口市の「日本侵略写真・物品展」。

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2012年9月20日、在米中国人の金美[令羽](ジン・メイリン)氏は尖閣問題に関するブログエントリーを発表した。

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ブログ読者から、なぜシカゴのチャイナタウンで反日デモを組織しないの、との質問があった。お答えしよう。アメリカは自由の国。米国に住む中国人も多くは思想的に解放された。中国人といえども尖閣問題に関心を持つ者はほとんどいない。

さらにいうと、米国人もほとんど関心を持っていない。ニューヨーク・タイムズもシカゴ・トリビューンも尖閣問題についてざっと解説しただけだ。

シカゴのベテランジャーナリストであるダンとも話したが、彼にしても中国人の気持ちを分かっていない。その意見は噴飯物と言うしかなかった。「今回の尖閣問題、その主要な原因は君たち中国人が二次大戦における日本人の虐殺をいまでも許していないからだろ。日本人は55回も謝ったというのに中国人は受け入れようとしない。中国人はケチだな」というものだった。(翻訳・編集/KT)

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