Record China 2018年9月30日(日) 8時0分
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28日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博アカウントの微天下は、韓国の文在寅大統領が、南北統一しても米軍が撤退することはないとの考えを示したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年9月28日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)が、米メディアのインタビューに応じ、南北統一しても米軍が撤退することはないとの考えを示したと伝えた。
記事は、「米国で開催された国連総会に出席した文大統領は、25日に米FOXニュースのインタビューに応じた。この中で文大統領は、できるだけ早く終戦宣言を出すことの必要性について、米韓で共通の認識に達したことを明らかにした。同時に、駐韓米軍は東アジアの安定と平和のためのバランスを取る役割を担っており、南北が統一したとしても米軍が去ることはないと語った」と伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「明らかに中国に対処するためじゃないか」「この言葉の裏には、中国に対抗する必要があるという意味が含まれている」「つまり、米国と韓国と北朝鮮は意見が一致したということか?俺たちとやりあうというのか?」など、反発するコメントが多く寄せられた。
また、「今は蜜月期というだけで、統一にはまだ早い」「統一はそんなに簡単なことではない。早すぎるよ」「米軍が去るか去らないかはこの人が言えば決まる問題じゃないだろ」などの指摘もあった。
ほかには「米軍が去らなかったら北朝鮮は核放棄できないと思う」「東アジアの平和は米国頼みだと?もう少し気概を持てないのかね」とのコメントもあった。(翻訳・編集/山中)
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