アン・リー監督の最新作「パイの物語」、ニューヨーク映画祭で世界初公開へ―台湾

Record China    2012年9月25日(火) 11時11分

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24日、アン・リー監督の最新作「パイの物語」がニューヨーク映画祭のオープニング作品として世界初公開されることが分かった。写真はアン・リー監督と主演のスラージ・シャルマ。

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2012年9月24日、アン・リー(李安)監督の最新作「Life of Pi」(パイの物語)が、ニューヨーク映画祭のオープニング作品として世界初公開されることが分かった。聯合報が伝えた。

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台湾出身で、映画「ブロークバック・マウンテン(05年)」や「ラスト、コーション(07年)」などで知られるアン・リー監督の最新作は「Life of Pi」。原作は02年にブッカー賞を受賞したヤン・マーテル著「パイの物語」だ。24日に2分30秒にわたる最新トレーラーが公開されるほか、今月28日開幕のニューヨーク映画祭でオープニングナイト作品として世界初公開される。なお、同映画祭50年の歴史の中で、3D作品が公開されるのはこれが初となる。

「世界で最も美しい土地」で育った少年パイが、家族と一緒に船でカナダに渡る途中に遭難し、ベンガルトラなどの動物たちと227日間の漂流生活を送るというストーリー。主人公のパイを演じるのは、3000人の中から幸運をつかんだインドの新人俳優スラージ・シャルマだ。なお、監督の故郷・台湾では、今年11月21日から上映が予定されている。(翻訳・編集/Mathilda

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