世界4大奇妙な建国記念日、韓国は年5回も―中国メディア

Record China    2018年10月3日(水) 0時40分

拡大

中国は10月1日に「国慶節(建国記念日)」を迎えたが、中国メディアの百度(バイドゥ)に、世界の「奇妙な」建国記念日を紹介する記事が掲載された。写真はフランス革命記念日恒例の軍事パレード。

中国は10月1日に「国慶節(建国記念日)」を迎えたが、中国メディアの百度(バイドゥ)に、世界の「奇妙な」建国記念日を紹介する記事が掲載された。

記事は「地球上には現在、200余りの国があり、それぞれの国が建国を記念する記念日を有している。しかし、一口に建国記念日と言っても、独立した日であったり、偉人の誕生日であったり、特別な法律が公布された日であったりとさまざまで、その祝い方も国によってまちまちだ」とした。

記事はまず、韓国について「年に5回も建国記念日がある。最も盛大に祝うのが8月15日の『光復節』で、日本の統治から解放されたことを記念した祝日となっている」とした。

次に、英国について「エリザベス2世女王の誕生日を建国記念日のように祝っている。その誕生日は4月21日だが、『4月は天気が悪い』という理由から、6月第2日曜日を『女王公式誕生日』と定め、さまざまな祝賀行事を行っている」とした。

フランスについては「7月14日が建国記念日となっている。歴史的なターニングポイントとなった1789年のバスティーユ牢獄襲撃・政治犯解放でフランス革命が始まった日であり、各地で1日中花火が打ち上げられるなど、盛大に祝っている」とした。

最後にイタリア半島中北部の山岳地帯に位置するサンマリノについて「西暦301年9月3日の独立を記念し、この日を建国記念日として祝っている」と紹介した。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携