国民的人気ユニットS.H.Eが独立、メンバー3人が新たな第一歩、旧所属事務所は3割減収?―台湾

Record China    2018年10月2日(火) 19時0分

拡大

1日、台湾の人気ガールズユニットS.H.Eが事務所から独立し、それぞれ新たな第一歩を踏み出した。写真はS.H.E。

(1 / 4 枚)

2018年10月1日、台湾の人気ガールズユニットS.H.Eが事務所から独立し、それぞれ新たな第一歩を踏み出した。聯合報が伝えた。

その他の写真

01年デビューのS.H.E はSelinaHebeEllaの3人によるガールズユニット。中華圏のアイドルユニットには珍しく、解散やメンバーの離脱もないまま国民的ユニットとして幅広い年代に愛され、今年で17年目を迎えた。

先月末、所属してきた華研国際音楽公司を離れて独立することが明らかになった3人だが、それぞれ9月30日付で所属契約を満期で終了。もともと個人事務所を設立していたEllaに続いて、SelinaとHebeもそれぞれ、両親を代表者とする事務所を同月中に設立していたことも明らかになった。

ファンが心配するのはS.H.Eの存続について。ユニット名は華研国際音楽公司が所有していることから、今後は名前を変えて活動するのか、または3人が完全にソロ活動に切り替えるのか注目されている。これについて華研国際音楽公司は1日、「3人との契約内容には未完の部分も残っており、今後の協力関係については現在も協議中」と発表している。

S.H.Eは華研国際音楽公司を代表する所属タレントで、公開された今年1~8月のデータによると、3人が生み出した収益額は全体の約3割、29.4%に達する。それだけに今後の運営が懸念されるが、華研側ではS.H.Eの3人と将来的にも関係を続けていくこと、および財務面は健全かつ安定していることを強調している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携