中国観光当局の「不文明行為ブラックリスト」、新たに旅行者3人追加―中国メディア

Record China    2018年10月4日(木) 0時30分

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1日、中国観光当局の「不文明行為ブラックリスト」に新たに3人の旅行者が加わったことについて、央視網は「やはりあの2人の名が上がった」とする記事を掲載した。資料写真。

2018年10月1日、中国観光当局の「不文明行為ブラックリスト」に新たに3人の旅行者が加わったことについて、央視網は「やはりあの2人の名が上がった」とする記事を掲載した。

中国文化・旅遊部がこのほどリストに加えたのは、マレーシアにあるモスクの囲いの上でダンスを踊った女性2人と、雲南省の観光スポットでおもちゃを使って鳥に傷を負わせた男性の計3人。女性2人については「問題の動画はSNS上で広く拡散され、現地の反感を招いた。モスクは観光客の受け入れを一時中断し、現地裁判所はそれぞれに重い警告と罰金25リンギット(約700円)を言い渡した」と説明している。

記事によると、3人の記録はいずれも3年間保存される。これまでにリストに入れられた旅行者は35人に上るという。(翻訳・編集/野谷

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