映画「危険関係」のチャン・ドンゴン、ヨン様と同じ役に「プレッシャーなし」―中国メディア

Record China    2012年9月29日(土) 10時27分

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28日、中韓合作映画「危険関係」のキャンペーンが四川省成都市で行われ、主演の韓国人俳優チャン・ドンゴン、香港の人気女優セシリア・チャンらが出席した。

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2012年9月28日、中韓合作映画「危険関係」(Dangerous Liaisons)のキャンペーンが四川省成都市で行われ、主演の韓国人俳優チャン・ドンゴン、香港の人気女優セシリア・チャン(張柏芝)らが出席した。網易娯楽が伝えた。

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ドンゴンとセシリアに加え、中国の女優チャン・ツィイーの3人が主演の「危険関係」は、18世紀のフランス小説を映像化したもの。韓国ではぺ・ヨンジュン主演の「スキャンダル (03年)」として映画化されている。

大手ポータルサイト・網易のインタビューに応じたドンゴンによると、「危険関係」ではぺ・ヨンジュンと同じ役を演じることになったが、それについてのプレッシャーは無かったという。原作小説は同じだが、国も時代背景も違うため、まったく別の物語と受け止めたとのこと。それよりも、米映画「危険な情事(87年)」のマイケル・ダグラスはじめ、各国を代表する著名俳優がスクリーンや舞台で演じてきた役なので、そのほうが大きな緊張感を抱いたという。

「危険関係」では、悪女にそそのかされて清純な女性を誘惑するプレイボーイ役。このため性的な描写も含まれるが、演じている時の感情のまま自然な流れで生じたラブシーンなので、誇張表現もなく無理のないものだったという。しかし現在は、1人の男の子を持つ父親として、「今後オファーを引き受ける時、そういうこともよく考えたい」と話していた。

06年の映画「PROMISE 無極」でセシリアと共演し、今回が2度目の共演になる。その間の5年間で子供の親になった2人だが、かつては少女のようだったセシリアが、人間としても女優としても成長しているのに驚かされたという。撮影中はわずかな時間でも息子2人のため香港へ戻り、多忙を極めていたセシリアの姿に「母性愛を感じた」と話している。また、彼女から何度も息子の写真を見せてもらったという。(翻訳・編集/Mathilda

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