Record China 2012年10月2日(火) 5時12分
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台海網は、台湾の保釣(尖閣防衛)活動家・黄錫麟氏のインタビューを掲載した。写真は2003年10月、本土、台湾、香港の活動家による初の尖閣上陸計画。魚釣島の100メートル手前で引き返し、上陸はできなかった。
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2012年9月、台海網は、台湾の保釣(尖閣防衛)活動家・黄錫麟氏のインタビューを掲載した。
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黄氏はこれまで14回も魚釣島に上陸した経験を持つ活動家。2003年からの中国本土、香港、台湾の3地域の活動家の協力、さらにはいかに日本と戦うかの具体的な手法まで振り返った。
尖閣上陸の際には日本の巡視船と衝突するなどの問題が起きるが、そのことを考えれば台湾の繊維強化プラスチック(FRP)船よりも、中国本土のレトロな鉄船のほうが有効だという。「尖閣上陸はそう難しい話ではありません。200トン級の鉄船が3、4隻あれば、包囲網を突破して上陸することができます」と話している。
また日本のヘリコプターへの対処方法も語っている。ヘリが低空で飛んでくると、小さな漁船はまるで吹き飛ばされそうなほど揺れるという。甲板の上では立っていられないほどだ。そこで活動家らはパチンコでヘリを射撃することにしたという。当初はガラス玉を使っていたが、現在ではパチンコ玉を使っているという。(翻訳・編集/KT)
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