Record China 2018年10月10日(水) 22時10分
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9日、巨額脱税が明るみになった中国の女優ファン・ビンビンだが、今月3日に公開した謝罪文が早くも学校の教材に使用され、多数の間違いを指摘されている。写真はファン・ビンビン。
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2018年10月9日、巨額脱税が明るみになった中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)だが、今月3日に公開した謝罪文が早くも学校の教材に使用され、多数の間違いを指摘されている。新浪が伝えた。
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陰陽契約(二重契約)による巨額脱税のうわさが浮上し、3カ月以上も姿を消して話題になっていたファン・ビンビンについて、国税当局は今月3日、8億8400万元(約147億円)の罰金と追徴課税金の支払いを命じたことを明らかにした。
同じく3日、ファン・ビンビンは中国版ツイッター上で公式の謝罪文を公開。すでに30万回近くもシェアされるほど話題になり、早くも学校の教材に使用されていることが分かった。
ネット上に登場した中学校の教室を撮った写真を見ると、プロジェクターで映し出された謝罪文には、至るところに赤字を使った訂正が。文法や用語の間違いが指摘された部分は、計12カ所にも上る。
訂正箇所を見ると、「共産党と国家のよき政策なく、国民の皆様の愛護がなければ、ファン・ビンビンはありません」と書かれた一文には、「ファン・ビンビンは(生きている限り)存在する。ここは、“今のファン・ビンビンはありません”とすべき」などといった非常に細かい指摘もある。
ネットユーザーからは、「最近は大手メディアの記事でも文章の乱れがひどいが、謝罪文なのだから細心の注意を払うべき」との批判や、「口語をそのまま反映している箇所はあるが、そこまで大きな間違いではない」と擁護する意見など、多くの声が寄せられている。(翻訳・編集/Mathilda)
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