ラクダの過労死相次ぐ=観光客が急増、1日17時間も働きづめ―甘粛省敦煌市

Record China    2012年10月6日(土) 17時44分

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5日、中国広播網は記事「甘粛省敦煌市鳴沙山の観光客が倍増、ラクダが過労死」を掲載した。黄金週間の観光客増で朝5時半から夜10時まで連日働きづめだという。写真はラクダ。

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2012年10月5日、中国広播網は記事「甘粛省敦煌市鳴沙山の観光客が倍増、ラクダが過労死」を掲載した。

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中国は9月30日から長期休暇、国慶節の黄金週間(ゴールデンウィーク)を迎えた。各地の観光地は大入りの満員となっている。敦煌市観光地、鳴沙山も例外ではない。

同地ではラクダに乗っての観光が人気のメニュー。1000頭のラクダがいるが、1日当たり8000人ものお客が押し寄せているということから、朝5時半から夜10時まで、16時間半も働きづめだという。

今が稼ぎ時なのでラクダを休ませるわけにはいかない。たっぷりとエサを与えてはいるものの、この2日には連続してラクダの過労死が確認されている。(翻訳・編集/KT)

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