小池都知事が1億台の携帯電話提供を北京市に依頼?=夏季東京・冬季北京オリンピックで連携

Record China    2018年10月12日(金) 14時30分

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11日、東京の中国大使館で「錦秋交流の夕べ」が開催された。

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2018年10月11日、東京の中国大使館で「錦秋交流の夕べ」が開催された。この懇談会は、姉妹都市の東京都と北京市の関係者が交歓するもので、程永華大使や小池百合子東京都知事などが出席した。

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程大使は2020年と2022年に東京と北京で開催される夏季、冬季オリンピックに触れ、互いの協力について語った。次に来賓として挨拶をした小池都知事は、パンダのシャンシャンや東京オリンピック・パラリンピックの「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に言及。銀メダルの材料が不足気味で、北京市長に「1億台ほど使わなくなった携帯電話を提供してほしい」と依頼したエピソードを話すと、会場では和やかな笑いが起きた。来年迎える東京都と北京市の友好都市関係樹立40周年に向けて友好ムードを盛り上げた。

小池都知事は自身が以前、環境大臣であったことを挙げ、環境に配慮したオリンピック開催と北京市との交流強化を強調し挨拶を結んだ。懇談会には杜飛進氏など北京市からの来訪者のほか、特別区長会会長で荒川区区長の西川太一郎氏ら多くの東京都関係者が出席した。(取材・武藤/撮影・任)

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