2012年10月7日、ドラマ「S．O．P．女王」の発表イベントが台北市で行われ、主演のジョー・チェン（陳喬恩）とカオ・イーシャン（高以翔）が登場した。自由時報が伝えた。

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この夏に中国で放送され大好評だったドラマ「勝女的代価」が、「S．O．P．女王」と新タイトルで台湾での放送が決定した。

撮影中には大きなアクシデントも発生した。中華系として初めてルイ・ヴィトン社のイメージキャラクターに大抜擢されたモデルのイーシャンだけに、身長195センチと立派な体格の持ち主。あるシーンでジョーがイーシャンを引っ張った拍子に、勢いあまって倒れ込み、イーシャンの体がのしかかる形に。ジョーは打撲で脊髄を痛め、3カ月も通院するはめになったという。「あの当時は、彼のことを相当恨んだ」と、ジョーが恐怖体験を語っている。

台湾バージョンは、中国でカットされた部分も加わり、全く新しい作品に生まれ変わったような印象に。ジョーの暴露によると、高身長のイーシャンとのキスシーンは踏み台を使っても足りず、イーシャンが足を大きく広げて無理な姿勢を作り、やっと撮影完了。このため、上半身はロマンチックでも、下半身は思わず吹き出すようなポーズだったという。（翻訳・編集/Mathilda）