Record China 2018年10月18日(木) 16時50分
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米テスラの中国法人である特斯拉(上海)が上海市内に工場用として約86万4900平方メートルの土地使用権を獲得することがほぼ確実になった。写真は中国国内のテスラ販売店。
中国メディアの中国新聞社によると、米テスラの中国法人である特斯拉(上海)(テスラ上海)が17日午後、上海市政府が使用権を競争入札に出していた工場用の土地約86万4900平方メートルを落札することがほぼ確実になった。入札価格は9億7300万元(約157億元)。
上海市政府が9月26日に競争入札に出した臨港重装備産業区内の土地で、入札したのはテスラ上海だけだった。市政府側は17日午前11時半をもって入札の受け付けを締め切ったと発表した。テスラ上海が落札するのはほぼ確実で、上海市政府が10月末までに許可を出すことで、工場用地取得が最終決定するとみられる。
テスラは7月10日、上海市臨港地区に年産50万台の純電気自動車の工場を造ることで、市政府と合意していた。工場規模と水準は米本国のテスラ工場を上回るとされていた。また上海市にとっても、過去最大の外資製造業の受け入れとなる。(翻訳・編集/如月隼人)
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