<続報>犯人に財産なし、民事賠償の可能性はゼロ=反日デモで重傷の日本車オーナー―中国紙

Record China    2012年10月13日(土) 12時29分

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12日、新京報は記事「弁護士談:西安で重傷を負った日本車オーナー、民事賠償の可能性はない」を掲載した。写真は犯人。

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2012年10月12日、新京報は記事「弁護士談:西安で重傷を負った日本車オーナー、民事賠償の可能性はない」を掲載した。

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李建利(リー・ジエンリー)さんは9月15日、陝西省西安市で日本車を運転中に反日デモに遭遇。頭部を殴打され、頭蓋骨骨折の重傷を負った。体に麻痺が残るなど深刻な後遺症を抱えているという。

11日には、暴行は警察の「不作為」が原因だとして行政訴訟を起こし、50万元(約625万円)の賠償を求めている。犯人はすでに逮捕されているが、農村出身の労働者で財産もないため、民事賠償の可能性はほとんどないと弁護士は話している。(翻訳・編集/KT)

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