Record China 2018年10月21日(日) 10時0分
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18日、捜狐は、アジアの男子テニス界で日本選手の活躍が目立つことについて「うらやましい」と報じた。資料写真。
2018年10月18日、捜狐は、アジアの男子テニス界で日本選手の活躍が目立つことについて「うらやましい」と報じた。
記事は、9月の終わりから10月にかけて3週連続で中国でテニスのオープン大会が開催される「中国シリーズ」があり、中国のテニスファンが世界レベルのテニスを間近に楽しんだものの、中国選手の活躍が見られなかったと指摘した。
これに対して、日本の男子テニス勢は活躍を見せており、深センオープンでは4人の選手が本選に出場し、予選から勝ち上がった西岡良仁が初優勝したと紹介。昨年はインディアンウェルズのマスターズ大会で躍進を見せるなどして60位以内に入ったものの、膝の大けがを負ってツアーを休み、深センオープン時点は171位とランクを落としていたと説明している。
その上で「日本のテニスはこの20年近い取り組みの中で、錦織圭という果実を得た。そして、錦織のリードにより日本男子は黄金時代を迎えており、世界ランク200位以内に7人が入っている。昨年は杉田祐一が、今年はダニエル太郎がツアーで優勝しており、その成績は中国のファンにとってはうらやましいものだ」とした。
また、日本勢躍進の背景には「海外」の存在があると指摘。錦織と西岡はニック・ボロテリーテニスアカデミーで技術を磨き大きく成長したほか、日米ハーフのダニエルはスペインで長期間練習した経験をもち、ダブルスでもマクラクラン勉が世界ランク20位以内に入ったと伝えている。
記事は最後に「男子シングルスのトップ200、ダブルスのトップ100に中国人選手は1人もいない。この上ないうらやましさを覚える」とした。(翻訳・編集/川尻)
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