2018年10月22日、韓国人女優カン・ウンビのセクハラ被害告発映像が、韓国のネット上で物議を醸している。

韓国・国民日報によると、カン・ウンビは18日、自身のYou Tubeチャンネルで「大阪で男性からセクハラを受けた」と訴えた。カン・ウンビは当時の状況について「動画撮影を終えてホテルに戻っていたところ、見知らぬ男性が私の腰を触り抱きつこうとした。モデルだという男性は一緒に酒を飲もうと言い、私が嫌だと言ってもしつこく追いかけてきた」と説明。男性は40代くらいだったといい、「うそではなく本当に怖かった。韓国でもこんな経験はない。私はスカートを履いていたわけでもないのに」と訴えた。

これに、韓国のネットユーザーからは「旅行が台無しだね」「聞いただけでも恐ろしい」「驚いただろう。結局、世界で1番治安のいい国は韓国だということ」など、同情の声が上がっている。

一方で「セクハラ被害を受けたのなら、You Tubeではなく警察に通報すべきでは？」「それで何がしたいの？チャンネルのPR？」「いい加減、日本で動画撮影しながら歩き回るのはやめようよ。迷惑だ」「再生数を上げるためとしか思えない」「道での放送はトラブルに巻き込まれやすいということくらい知ってたでしょ？」などと指摘する声も少なくない。（翻訳・編集/堂本）