70歳の女漫才師、美容整形で若返り―遼寧省瀋陽市

Record China    2007年3月18日(日) 16時53分

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70歳を迎えて現役の漫才師である馬玉琴(マー・ユーチン)さんは、このほど顔のシワの除去手術を受けた。

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2007年3月17日、遼寧省瀋陽市杏林美容医院に入院し、シワの除去手術を受けた馬玉琴(マー・ユーチン)さんは、夫の李玉成(リー・ユーチェン)さんが付き添う中、手術後初めて鏡で自分の顔を見て、「自分でもびっくりした。ずいぶん若くなったなあ」と笑っていた。

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遼寧省凌海市に住む馬玉琴(マー・ユーチン)さんと夫の李玉成(リー・ユーチェン)さんは、中国東北地方に伝わる掛け合い漫才「二人転」のコンビ。10年来仲良く生活を共にしてきた。しかし、間もなく70歳を迎える馬さんは、ここ数年、どうしても自分の老いと夫の若さのギャップが気になってきたという。

若返りを願う馬さんのシワの除去手術は3月11日に行われた。同医院の史霊芝(シー・リィンジー)院長は、「シワ取り手術自体は一般的な手術だが、馬さんの場合は、高齢であることに加え、長年日焼けと乾燥にさらされ、同年齢の女性より老化が進んでいた。また、仕事柄頭にかぶり物をするため、通常と異なり耳の後ろにメスを入れなければならないなど難度が高かった。内視鏡を使い、傷を小さく抑える工夫も施した」と説明した。(編集・佐々木康弘)

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