中国の男性が幼稚園で女児を往復ビンタ、その理由に批判殺到

The World Video    2018年11月1日(木) 23時50分

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31日、中国安徽省合肥市廬江県でこのほど、2歳の男児が保育所で男性に暴行を受ける騒動が発生した。

2018年10月31日、中国安徽省合肥市廬江県でこのほど、2歳の男児が保育所で男性に暴行を受ける騒動が発生した。澎湃新聞網が伝えた。

映像では、席に座る男児に往復ビンタを浴びせる男性の姿が映っている。報道によると、騒動は今月23日に発生。同日午前、2歳の男児が女児と遊んでいた際、女児の顔を噛むハプニングが起きた。女児は大事には至らず、保育所は噛まれた女児の母親に報告し謝罪。女児の母親も保育所側の謝罪を受け入れたが、午後になって女児の父親が保育所に赴き、映像の一幕が発生した。父親はその後警察に身柄を拘束された。

現地の教育局によると、騒動があった保育所は認可されていない施設で、同局の担当者は、「保育所の管理に不備があった可能性もある。まず、児童のけんかはいち早く止めに入る必要がある。さらに、噛まれた女児の保護者が冷静になれない可能性を理解する必要があり、父親が保育所に来た時点で父親を説得するべきで、噛んだ男児に接触させるべきではなかった。保育所側が父親を説得し男児に近づけさせなければ今回の一件は起きなかった」と苦言を呈しており、現在保育所に管理の見直しを求めている。一方でネットでは「大人げない」と父親に対する批判が大半を占めている。(翻訳・編集/内山

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