Record China 2018年11月5日(月) 14時50分
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5日、サッカー元日本代表のGK川口能活が、今季限りでの現役引退を表明し、25年間のプロ生活に終止符を打つことが中国でも伝えられ話題になっている。写真は08年、東アジア選手権での川口。
2018年11月5日、サッカー元日本代表のGK川口能活が、今季限りでの現役引退を表明し、25年間のプロ生活に終止符を打つことが中国でも伝えられ話題になっている。
中国メディアの東方体育は4日、「日本代表としてW杯に4回選出されたベテランGK川口能活が、所属のJ3SC相模原を通じて今季限りでの現役引退を表明し、25年間のプロ生活に終止符を打つ」とし、「43歳の川口は、1994年に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に入団し、2年目に19歳の若さで松永成立氏からポジションを奪った。1996年の(アトランタ)五輪ではブラジルを破る番狂わせの立役者となった。W杯には1998、2002、2006、2010年と4回選出され、1998年と2006年は正GKを務めるなど、A代表通算116試合出場した」などと紹介した。
中国版ツイッターのウェイボー(微博)では、中国のサッカーファンから「多くの人が彼の名前とセービングする姿を記憶している」「お疲れさま」「むしろまだ現役だったことに驚き」「最初に名前を覚えた日本人選手」「彼の若い頃の爽やかな髪形に憧れまねをした」「(川口がヨルダンとのPK戦で奇跡的なセーブを連発した2004年の)中国開催のアジアカップでの活躍は衝撃的だった」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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