Record China 2018年11月6日(火) 12時0分
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5日、網易体育は、スピードスケート・ショートトラックのW杯カルガリー大会で、韓国選手が「自爆式」の失格劇を再び繰り広げたと報じた。資料写真。
2018年11月5日、網易体育は、スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)カルガリー大会で、韓国選手が「自爆式」の失格劇を再び繰り広げたと報じた。
3日にカルガリーで行われた同大会の男子1500メートル決勝で、韓国の黄大憲(ファン・デホン)、林孝俊(イム・ヒョジュン)が相次いでフライングによる失格処分を受けた。
1回目のスタートで黄がフライングすると、2回目では林と黄がフライングして先に動いた林が失格に。黄は3回目でもフライングを犯して失格となった。林の失格はミスとみられるが、黄は準決勝で負傷しており、「決勝を欠場すればW杯ポイントは獲得できないが、失格なら獲得できる」というルールを利用して意図的にフライングして失格になった可能性が指摘されている。
記事は、「韓国のショートトラック選手が自分で自分を陥れる行為は初めてではない。自国開催の平昌五輪でも顕著に見られた」とし、「女子1000メートル決勝では、遅れた韓国選手が外から加速して抜こうとしたところ、カーブで別の韓国選手と衝突して2人ともコースアウトした。男子1000メートル準々決勝では、黄と林が『内戦』を繰り広げて接触。黄が失格となった。2017年の世界選手権女子1000メートル準決勝でも、韓国選手が別の韓国選手を押しのけて失格処分を受けた」と紹介した。
そして「韓国のショートトラックの実力を否定する人はいない。しかし、チーム内でこれほど不協和音を見られ、時として内戦を繰り広げればチーム内の団結力や戦闘力に影響があるはずだ。韓国は、カルガリー大会で金メダルを取れなかった。チームにどんな問題が起きているのか、それは彼ら自身にしか分からない」と評している。(翻訳・編集/川尻)
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