2018年11月6日、フィギュアスケートの羽生結弦について中国版ツイッター・微博（ウェイボー）でつぶやいた中国中央テレビ（CCTV）に、ネットユーザーからまたしてもからかいのコメントが寄せられた。

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CCTVのスポーツチャンネル・央視体育の微博（ウェイボー）アカウントは6日、「視聴率担当！」との見出しでツイートし、羽生が優勝したグランプリシリーズのフィンランド大会を放送したテレビ朝日の瞬間最高視聴率が21．2％だったことを紹介した。

「羽生結弦の出色のパフォーマンスが驚くべき数字に押し上げた。どうやら、会場でもテレビの前でも、このフィギュアの王子は無数のファンの熱狂的な注目を集めているようだ。そして羽生も、三つの世界記録で優勝し、ファンの応援に応えた」とつづっている。

この投稿に、中国のネットユーザーからは、「なぜなら羽生結弦だからさ！」「視聴率だけでなく、イケメン担当、技術担当、芸術担当！」といった声や、「羽生の時代に生きられて幸せ」「彼を知ることができて本当に幸せ」といった熱狂的なコメントが寄せられた。また、中国では生放送がなかったため、「だからCCTVでも生中継してよ」という要望も多数寄せられている。

この他、「CCTVは本当に彼が大好きなんだね」とからかうようなコメントも。CCTVは今年の平昌五輪で羽生を大絶賛するツイートを連発し、ネットユーザーから「どうやら羽生に恋をしているようだ」「好きすぎておかしくなっちゃってる」などとからかわれた。（翻訳・編集/北田）