<卓球>また番狂わせ!日本の2選手が中国選手を圧倒―中国メディア

Record China    2018年11月8日(木) 11時20分

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7日、捜狐体育は、卓球オーストリアオープンの女子シングルスで、中国選手がまた日本の選手に相次いで敗れる「波乱」が起きていると報じた。写真は伊藤美誠。

2018年11月7日、捜狐体育は、卓球オーストリアオープンの女子シングルスで、中国選手がまた日本の選手に相次いで敗れる「波乱」が起きていると報じた。

先日のスウェーデンオープン女子シングルスでは、伊藤美誠丁寧(ディン・ニン)、劉詩●(リウ・シーウエン、●は雨かんむりに文)、朱雨玲(ジュー・ユーリン)の「ビッグ3」を撃破して優勝した。

今大会でも予選トーナメント2回戦で、ペンホルダーのスペシャリスト・張蔷(ジャン・チアン)が日本の安藤みなみに0‐4とほとんどいいところなく惨敗し、中国の全国選手権女子団体金メダリストの王芸迪(ワン・イーディー)も橋本帆乃香に1‐4で完敗した。

記事は、今年に入って伊藤に2度完勝している王について、「伊藤を倒す最有力候補と目され、伊藤との対戦が期待されていたが、予選トーナメントの段階で思わぬ伏兵に足元をすくわれて敗退した」と評した。

また、2大会続けて中国の有力選手が日本選手に敗れる状況について「日本が確かに強くなっている上に、中国選手が非常に有効な対策を見いだせていないことを認めざるを得ない。劉国梁(リウ・グオリアン)氏は男女のコーチ陣を入れ替える奇策に出たが、その効果はいまひとつだ」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

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