2012年11月1日、韓国の歌手で俳優のキム・ヒョンジュンが、中国の人気バラエティ番組「快楽大本営」の収録に登場。チケットが過去最高の取り引き額を記録した。金鷹網が伝えた。

【その他の写真】

先月28日、韓国の俳優でSS501のリーダー、キム・ヒョンジュンが、湖南衛星テレビの公開収録番組「快楽大本営」の収録に参加した。番組収録の入場チケットはもともと無料だが、この入手をめぐって最高3500元（約4万5000円）で取り引きされたという。この価格は番組始まって以来の最高額で、人気の高さをうかがわせた。

チャン・グンソクも同時期に、四川省成都市でゲームの発表会に出席。中国におけるトップ人気の若手韓流スターに挙げられる2人だが、今回の訪中で空港の出迎えをしたファン数、さらにチケット取り引き額ではヒョンジュンが一歩リードした。また、グンソクも過去に「快楽大本営」にも出演している。

韓流スターの中で、“中国4大キング”と呼ばれるのは、ヒョンジュンとグンソク、さらにイ・ミンホ、元・東方神起のユチョンの4人だ。特にヒョンジュンは中年女性からの人気も高く、この日の収録会場には彼の母親世代の女性たちも多く詰めかけていた。（翻訳・編集/Mathilda）