Record China 2018年11月13日(火) 7時40分
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8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、中国・武漢の地下鉄駅の混雑具合を撮影した動画が公開され、中国のネットユーザーの間で話題となっている。
2018年11月8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、中国・武漢の地下鉄駅の混雑具合を撮影した動画が投稿され、中国のネットユーザーの間で話題となっている。
この動画が投稿される前の今月7日、あるネットユーザーが「もし日本にいたら永遠に地下鉄に乗れない」と題して、日本の地下鉄の混雑具合を撮影した動画を投稿。動画ではすし詰め状態の車両のドアを閉めるため、駅の係員が3人がかりで乗客を中に押し込む姿などが映っている。これだけでもかなりインパクトのある映像だが、ここから、中国ネットユーザーの間で自国の地下鉄の「混雑自慢」が始まった。
今回投稿されたのは、駅の「外」の様子。湖北省武漢市の「光谷広場駅」では、帰宅時間帯の午後5時ごろ、駅付近の道が人であふれかえっており、駅に入る前から長蛇の列ができている。投稿者は「日本の地下鉄に乗れない?。武漢の地下鉄を見たことがないのかい?」とつづっている。「すし詰め状態」は列車に乗る前からスタートしているようだ。
中国のネット上では「国慶節の北京かどこかの観光地かと思った」「信じられない、上海もここまでないのに」「学生が一番多いところだからな」という声のほか、「私、日本の地下鉄は乗れたけど、北京や上海、広州は無理だった。もちろん武漢も!」という体験談も見られた。
この他、「うん、これが日常だね」「武漢に来て3年、もう感覚がまひしてるなあ」「これ、一番のラッシュアワーじゃないよ」などという、実際の地下鉄利用者と見られる人たちの冷静なコメントも見られた。また、あるユーザーによると、「駅の中はここまで多くはない」という。
なお、「もし日本にいたら永遠に地下鉄に乗れない」は微博の検索キーワードランキングで一時トップ10に入るほど注目され、微博上では日本の満員電車の動画、写真の投稿が多数寄せられている。(翻訳・編集/和田)
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