Record China 2018年11月12日(月) 10時0分
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9日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国女優ソン・ヘギョと誠信女子大学の徐敬徳教授が、抗日運動家の安昌浩の生誕140周年を迎えたことを記念し、米ロサンゼルスにある大韓国民会に韓国語と英語の案内書1万部を寄贈した。写真はソン・ヘギョ。
2018年11月9日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国女優ソン・ヘギョと誠信女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授が、抗日運動家の安昌浩(アン・チャンホ)の生誕140周年を迎えたことを記念し、米ロサンゼルスにある大韓国民会に韓国語と英語の案内書1万部を寄贈した。
2人が寄贈した案内書には、大韓国民会ができた背景と過程、新韓民報の発刊、独立軍の養成、独立資金の募金などに関するさまざまな独立運動活動が写真とともに詳しく盛り込まれている。直接訪問できない人のため、近々簡単にダウンロードできるサイトやアプリも開設する計画という。
徐教授は自身のSNSを通じて「海外にある独立運動遺跡地の保存状況が良い方ではない。関心を持って訪問することが、遺跡地を守る最高の方法」と話している。
なお2人は中国内にある臨時政府庁舎を皮切りに、これまで14回にわたって独立運動遺跡地に案内書を寄贈している。
これを受け、韓国のネット上では「ソン・ヘギョは顔同様、心もきれい」「国会議員より徐教授とソン・ヘギョの方が数千倍国のことを考えてくれてる」「活動し続けてるのが偉い」「ありがとうございます。これからも活動を応援します!」「政府がすべきことを芸能人が私費を投じてやってくれている」など称賛や応援のメッセージが相次いで寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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