中国人教授3人、イタリア「ナイト勲章」を受章―在上海イタリア総領事館

Record China    2007年3月22日(木) 12時53分

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2007年3月19日、在上海イタリア総領事館にて、「ナイト勲章授章式」が行われた。今回受章したのは、中国とイタリアの文化交流に貢献した中国人教授3人。新任のイタリア中国大使リカルド・セッサ氏によって、勲章が手渡された。

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2007年3月19日、在上海イタリア総領事館で、新任のイタリア中国大使リカルド・セッサ氏による「ナイト勲章授章式」が行われた。

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今回勲章を授かったのは、中国人教授の蒋宝春(ジアン・バオチュン)氏、鄭時齢(ジョン・シーリン)氏、唐建民(タン・ジエンミン)氏の3人。中国・イタリア間の文化交流に貢献した人物、ということで「イタリア団結のスター」と称された。

イタリア政府が1948年に定めた「ナイト勲章制度」は、第二次世界大戦後のイタリア再建に貢献した、イタリア国民に授けられていた。その後2001年にチャンビ大統領が、「イタリアと各国の交流において、貢献した世界の人々を対象にする」と改正。2001年以降、世界各国の多くの人物がこの勲章を授与されている。今回3人の教授が授かったナイト勲章「イタリア団結のスター」は、イタリア政府が敬意を表し、また友好を深める人物として認めた誉れ高い勲章、ということだ。(翻訳・史湘懿/編集・饒波貴子)

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