米国の大学の中国人院生、7年連続で2桁増加―米大学院協議会

Record China    2012年11月13日(火) 1時4分

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10日、米国の大学院協議会の報告書から、米国の大学に入学する中国人大学院生の数が7年連続で2桁増加していることが明らかになった。写真は中国の米国留学者の人数と比率。

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2012年11月10日、新華網によると、米国の大学院協議会(CGS)が8日に公開した報告書から、米国の大学に入学する中国人大学院生の数が7年連続で2桁増加していることが明らかになった。外国人大学院生において中国人留学生が占める割合は37%にも達している。

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統計によると、2011−2012年度において米国の各大学・大学院に入学した外国人学生の数は8%増で、前年度と同水準となった。中国人留学生は22%増加。ブラジルや中東からの留学生も継続して大幅に増加している。

2011−2012年度には米国の私立・非営利民間学校に入学する外国人学生の数が公立校を上回り、博士課程の留学生の数も9%増加した。外国人留学生の数は北東エリア、中西部エリア、西部エリア、南部エリアの順に多い。留学生は学費以外にも学業や生活の上で様々な消費を行うことから、米国に顕著な経済効果をもたらしているとされている。(翻訳・編集/岡田)

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