Record China 2018年11月22日(木) 14時50分
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20日、騰訊体育は、日本のハーフマラソン大会に出場した大学生の多くが、今年の中国最高記録よりもいいタイムでゴールする現象が今年も発生したと報じた。
2018年11月20日、騰訊体育は、日本のハーフマラソン大会に出場した大学生の多くが、今年の中国最高記録よりも早いタイムでゴールする現象が今年も発生したと報じた。
記事は「2016年、日本の上尾ハーフマラソンに出場した361人が1時間10分が切り、そのうち197人が1時間6分を切るタイムでゴールして中国のマラソン界を震撼させた。そして、今年の同大会でも大学生108人が1時間5分、172人が1時間6分、238人が1時間7分を切るタイムでゴールした」とし、「今年の中国のハーフマラソン最高記録は、1時間5分58秒で、同大会のタイムと比べると173位となる成績だ」と紹介した。
また、ハーフマラソンのみならず、フルマラソンでも「日中両国の差は非常に大きい」とし、「10月のシカゴマラソンで大迫傑が2時間5分50秒のアジア記録を打ち出したほか、今年に入って2時間10分を切った日本人選手が15人いる」と説明。一方、中国の今年の最高記録は2時間14分16秒に留まっているとのこと。
記事は、日本にマラソンの実力者が中国とは比べ物にならないほど存在する理由として「日本ではマラソン文化が深く根付いていて、至るところにマラソン愛好者がいる。そして、小学校では毎年冬にマラソントレーニングが行われており、持久走大会が鍛錬の一部になっている」と解説している。
そして、「中国人の健康意識向上に伴い、マラソンも中国で人気のスポーツの1つになるだろう。しかし、マラソン分野における日本との差を埋めるには、一歩一歩進んで行かなければならない」と論じている。(翻訳・編集/川尻)
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