日本の1000年後、「子供ゼロ」?=100秒に1人減少―中国メディア

Record China    2012年11月14日(水) 18時40分

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14日、日本・東北大学の研究チームはこのほど、彼らが設計した「子ども人口時計」によれば、日本の新生児が今のペースで減少を続けた場合、1000年後には、日本の15歳以下の人口はゼロになる」と発表した。写真は江蘇省の公園。

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2012年11月14日、日本・東北大学の研究チームはこのほど、彼らが設計した「子ども人口時計」によれば、日本の新生児が今のペースで減少を続けた場合、1000年後には、日本の15歳以下の人口はゼロになる」と発表した。生命時報が報じた。

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日本総務省の統計データによると、今年4月1日の時点で、日本の15歳以下の人口は1665万人。31年連続で減少傾向にあり、100秒に1人の速さで減っている。東北大学の吉田浩教授率いる研究チームは、2011年4月1日と2012年4月1日時点での子ども人口から算出された減少率にもとづき、「子ども人口時計」を開発しネット上に公開した。吉田教授は、「『子ども人口時計』を使って推算すると、西暦3011年5月5日の子供の日には、日本の子どもはただ1人になり、その100秒後にはゼロになる」と指摘した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KZ・編集/内山

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