2012年11月15日、韓国・聯合ニュースによると、英スポーツマーケティング会社の「SPORTCAL」は世界で開催されているスポーツの国際大会に関する研究報告を発表した。それによると、2007〜2018年に開催及び開催予定の700の主要スポーツ世界大会のうち、最も多く開催及び予定しているのが中国だと明らかになった。人民ネットが伝えた。

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中国は2008年の北京五輪や2010年に広東省広州市で開催したアジア競技大会、そして2011年のユニバーシアード夏季大会など、多くのビッグイベントを開催している。さらに、2014年にはユース五輪、2015年には世界陸上などの大きなイベントも開催を予定している。

このほか、同社はスポーツイベントの重要度や開催国及び都市の社会、経済、環境とスポーツ界に与える影響などの項目で採点し、順位付けした各国及び都市のランキングを発表した。ランキングでは中国が5万5709点で1位に選ばれ、英国が3万9393点で2位、3位がロシアで点数は英国と僅差の3万9376点だった。また、2万1998点で韓国が12位入り、日本は2万646点で13位だった。都市では英・ロンドンが1位に選ばれた。（翻訳・編集/内山）