もはや中国は貧乏ではない=秘密主義をやめた人民解放軍が見せつけた「筋肉」―中国メディア

Record China    2012年11月17日(土) 9時14分

拡大

14日、新華社は記事「マカオ航空ショーで中国の新鋭武器“お披露目”」を掲載した。かつては秘密主義だった中国軍だが、今では積極的に新兵器を披露している。写真は第9回珠海航空ショー。中国が開発した無人機・翼竜。

(1 / 6 枚)

2012年11月14日、新華社は記事「マカオ航空ショーで中国の新鋭武器“お披露目”」を掲載した。

その他の写真

13日、第9回マカオ航空ショーが開幕した。会期は18日まで6日間。世界39の国と地域の約650社が出展。約90機の航空機が展示されている。中でも注目を集めているのが中国軍の新兵器。

中国にとっては2機種目となるステルス戦闘機である殲31の模型が展示されているほか、迎撃ミサイルFD2000も初めて出展された。同ミサイルは人民解放軍の紅旗9号システムの輸出仕様で、アフリカ諸国への売り込みが想定される。

他にもさまざまな中国製兵器が展示されている。人民解放軍といえば秘密主義で知られ、その装備も秘密のベールに進まれていた。それがなぜ今、方針を転換しているのか。新華社は「貧しかった」のが秘密主義の原因だったと分析。この10年の国力の成長によって、解放軍は世界に「筋肉」を見せびらかす実力を備えたと評している。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携