2012年11月20日、香港のコメディ俳優チャウ・シンチー（周星馳）が、4年ぶりの最新作「西遊・降魔篇」を発表した。文匯報が伝えた。

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香港のコメディキング、チャウ・シンチーの最新作がついに明らかになった。08年公開の「ミラクル7号」から5年ぶりとなる最新作のタイトルは「西遊・降魔篇」。名前のとおり、シンチー自身が大好きな「西遊記」をテーマにしたものだ。

20日、北京市で行われた記者発表会には、映画を製作した中国民間最大手の華誼兄弟公司（Huayi Brothers）から、王中磊（ワン・ジョンレイ）CEOも出席。シンチーは今回は監督とプロデュースのみで、出演はしていないという。会見では約1分間のトレイラーとポスター3枚が公開されたが、具体的なストーリーなど詳細のすべては謎に包まれたまま。出演者として台湾の人気女優スー・チー（舒淇）、中国の俳優ウェン・ジャン（文章）、ホアン・ボー（黄渤）の出演のみが明らかになっている。なお、公開は旧正月時期にあたる来年2月の予定だ。（翻訳・編集/Mathilda）