2012年11月21日、中国の女優リー・ビンビン（李冰冰）が、米国4大エージェンシーのUTA（United Talent Agency）と所属契約を交わしたことが明らかになった。新浪網が伝えた。

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今年公開の映画「バイオハザードV リトリビューション」に出演し、国際的な知名度を一気に高めたリー・ビンビン。08年、ジャッキー・チェン＆ジェット・リー（李連杰）主演の映画「ドラゴン・キングダム」から海外進出をスタートしているが、このほどUTAと所属契約を交わしたことが明らかに。ビンビンのマネジャーが21日、ミニブログで発表している。UTAでは米中合作作品だけにこだわらず、映画への出演チャンスを広く提供していくという。

「ドラゴン・キングダム」に続き、昨年公開の米中合作映画「雪花と秘文字の扇」にも主演。さらに今年の「バイオハザードV」と、着実に海外進出を進めてきた。なお、1991年に設立されたUTAには、ジョニー・デップやハリソン・フォード、グウィネス・パルトローら人気ハリウッドスターが所属している。（翻訳・編集/Mathilda）